アイシェアが、20代から50代のスマートフォンユーザー736人を対象に行ったアンケート調査の結果、「グローバルスマートフォン(グロスマ)」と「ガラパゴススマートフォン(ガラスマ)」でのユーザー満足度は「グロスマ」が圧倒的に高いことがわかった。
海外メーカーの「グロスマ」、日本メーカーの「ガラスマ」
スマートフォンの普及が急速に進む中、最近の端末は「グロスマ」と「ガラスマ」に二極化されてきている。アップルのiPhoneやHTCのEVO WiMAX、サムスン電子のGALAXYなどは海外メーカー製で、日本独自の機能が付属していない、ガラスマに比べ反応速度が速いなどの特徴があり、また海外で実力が認められた機種が日本市場に参入しているケースも多い「グロスマ」に対し、シャープのAQUOS PHONEや富士通東芝モバイルのREGZA Phoneといった日本メーカーの「ガラスマ」には「ワンセグ」「赤外線通信」「おサイフケータイ」などが付いており多機能、といった特徴があるとされている。