節電、レジャーの自粛ムードと、東日本大震災の影響が大きかった夏。しかし、秋の行楽シーズンには、むしろ積極的に「家族とのレジャー」を楽しみたいというお父さんが増えている。
関東一都6県に住む30~40歳代の父親300人を対象に、「家族での行楽・レジャーに関する意識調査」(楽天リサーチ調べ)を行ったところ、約4割の父親がこの秋の家族レジャーの回数を「昨年より増やしたい」と回答したことが分かった。
「意識調査」の結果から見えてきた、去年までとは違う父親たちのレジャー観。それは"子どもの将来のために""子どもと一緒に"という、家族をより大切にしたいという思いが、色濃く反映したものだった。家族レジャーに対する意識が変化した理由は、未曾有(みぞう)の震災があったことで、「(家族が)一緒の時間は当たり前じゃないと思うようになった」「家族で過ごす時間が貴重に感じた」「家族の絆を深めたい」など、家族や子どもとの時間に、「より思いを強くしたから」のようだ。実際、6割以上の父親が「家族と一緒の時間を過ごしたい」と答えており、そうした場所の人気No.1には「テーマパーク・遊園地」といった、子どもの喜ぶ顔を見られるスポットが挙げられている。
そんな父親たちの思いに応えてくれるのが、今年で20周年を迎える日産セレナの「~日産セレナ 20周年記念~家族で遊ぼう!プレゼントキャンペーン」(http://www2.nissan.co.jp/EVENT/SERENA20/201109/redirect35.html)で、日本中の遊園地や有名レジャー施設を対象とした遊べるチケット100万円分を2家族に、また、同チケット3000円を500家族にそれぞれ抽選で贈る。
今回の調査で分かった1回のレジャー費用は、一家族(平均3.9人)「5000円から4万円」の間が8割を超え、平均すれば約2万円という金額なので、多少子どもの数が増えたとしても家族全員で1か月に1度、3年間で36回は十分に出かけられる。
キャンペーンの応募期間は2011年9月7日~2011年10月7日17時まで。