新山千春&娘小春ちゃんが仲良くおにぎり 「スマートストックの日」制定記念イベント

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震災後の料理は飽きのこない工夫

おにぎりを作ってうれしそうな、新山千春さん(左)と小春ちゃん(中央)。藤井恵さん(右)が2人に伝授
おにぎりを作ってうれしそうな、新山千春さん(左)と小春ちゃん(中央)。藤井恵さん(右)が2人に伝授

   また、藤井さんによると、新山さんのような3人家族(大人2人、子ども1人)の場合、約3日分の適切なストック量は、無洗米2キロと、アルカリイオンの水2.5ケース(1ケース=2リットルペットボトル6本)だという。これを聞いた新山さんは「正しいストック量を学んだので、今後に備えたい」と意気込んでいた。

   イベントは終始、和やかなムードのまま進行した。「お母さんの料理は好きですか?」という司会者からの質問に、小春ちゃんは「大好き。エビフライとチーズカレーが好き」と元気に声を張り上げた。実はこのチーズカレー、新山さんが東日本大震災後のスーパーで、棚に何もない状況を目のあたりにし、「今日一日何を食べようか」と不安だった中で、比較的日持ちのするメニューに目をつけたという。カレーにチーズを入れるなど、飽きのこない工夫をしながら料理をしていたそうだ。

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