阪急コミュニケーションズは2011年7月15日、新刊本『呑むんだったら優しい肴(さかな) 10分で作れる簡単&ヘルシーおつまみ』(著・落合慎一、絵・木原いづみ)を発売した。
著者の落合氏は、東京・中野坂上にある「日本酒 豆柿」の店主で、お酒に合うおつまみ作りのプロ中のプロだ。それも、飲んべえにはありがたい、健康に気遣った、カラダにやさしいおつまみが得意で、『呑むんだったら 優しい肴(さかな)』の中で、絶品の数々を紹介している。
「春」は、「新玉ねぎとさば缶サラダ」に「山菜の山かけ」、「夏」は「焼きオクラの梅肉あえ」に「あじのたくあんあえ」、「秋」は「さんまのわた焼き」に「しいたけと油揚げのからしあえ」、「冬」は「焼きれんこん」に「かきの山椒焼き」、そして、「通年」は「あさりと切り干し大根煮」に「焼きたら湯豆腐」「冷しゃぶ・おろし野菜がけ」・・・。もちろん、これらは紹介されているなかのほんの一部だ。
晩酌がいっそう楽しくなる一冊。
単行本、160ページ。定価1785円。