次世代高速モバイル通信徹底比較で「UQ WiMAX」の優位性あきらかに

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都内2カ所と横浜で計測した調査結果
都内2カ所と横浜で計測した調査結果

   MMD研究所が「超高速モバイルデータ通信サービスに関する地域別実測比較調査」を2011年7月24日から28日にかけて行ったところ、「実効速度とYouTube動画の立ち上がりは全国的に『UQ WiMAX』が最速」で「各サービスともWebブラウジングにはストレスなし」、「端末の使いやすさではソフトバンク007Z、バッテリーではUQ WiMAX URoad-8000が優位」との結果が得られた。

   首都圏、地方都市ともにPCでのWebブラウジングにはほとんどストレスがないレベルの接続速度を計測したが、「UQ WiMAX」に比べ、ソフトバンクのウルトラスピード、NTTドコモのLTEエリアについては、地方都市でまだ対象エリアが少ないといえるかもしれない。

   また、YouTube動画の読み込み開始から再生までの立ち上がりにおけるタイムラブにおいては、調査したほぼ全地域で「UQ WiMAX」の速さが際立ち、約4~5秒で再生可能との結果が出ている。各Wi-Fiルーター端末の使用感でも、「UQ WiMAX」とソフトバンクの007Zはコンパクトで持ち運びがしやすい印象で、長時間使用における気になるバッテリーについても、連続通信時間9時間という仕様書どおり「UQ WiMAX」のタフさが鮮明になった。

   残るは料金面。超高速モバイルデータ通信対応Wi-Fiルーターの月額使用料は、各社ともほぼ4000円前後の価格帯で競い合うが、ソフトバンクやイーモバイルは初期導入キャンペーンなど期間限定の展開。その点、「UQ WiMAX」は期間関係なく月額3800円で使い放題なので安心だ。

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