サンシャインシティは、東京・池袋で1年前からリニューアル工事を行っていた「サンシャイン国際水族館」の名称を「サンシャイン水族館」に改めて、2011年8月4日にグランドオープンする。入場料は一般1800円。
「天空のオアシス」をコンセプトに、目指したのは多種多様な生き物の生命の営みを見せながら、癒し、安らぎ、くつろぎ、ココロ動かす発見のある場所だ。中でも見所は、日本で初めてという展示方法「サンシャインアクアリング」と「アシカたちの砂浜」、「クラゲトンネル」の3つだという。
「サンシャインアクアリング」は、地上約2メートル30センチの高さに設置した直径8メートルのドーナツ型水槽。頭上にある水槽を真下から眺めることができる画期的なもので、アシカやペンギンたちが都会の空を飛ぶように泳ぐ様子に気持ちが癒される。
また、「アシカたちの砂浜」はのんびりと日向ぼっこをするアシカたちの様子が見られるアシカ専用のビーチで、「クラゲトンネル」は天井高を2メートル10センチと低く設定してあり、光を受けてクラゲが浮遊する幻想的な光景を仰ぎ見ることができる。