就職氷河期、経済低迷、混乱する政治――。いまの若者たちをとりまく環境は厳しい。果たして彼らに「光」は見えているのだろうか。J-CASTニュース「モノウォッチ」で紹介する商品やサービスの裏にも、日々、汗水流してモノづくりに励む若者たちは少なくない。不定期連載でお届けする「シリーズ・夢を抱き働く若者たち」の第1回は、ローソンのナチュラルローソン推進部マーチャンダイザー(MD)・田口美里さん(28)だ。
小さいころは、ピアノの先生やケーキ屋さんになりたかった
田口さんは、大学在学中に「管理栄養士」の資格を取り、ナチュラルローソン(当時)に入社した。8か月間、店舗で働いたあと店長に昇格。1年後に商品部に配属され、おにぎりや麺類、サンドイッチを担当後、チルド弁当の商品開発に従事し、現在に至っている。
――コンビニエンスストアを就職先として選んだのは?
田口さん 小さいころは、ピアノの先生やケーキ屋さんになりたかったんですけどね。大学に入って管理栄養士の資格を取ったことで、"自分の知識を生かして誰かを健康にしたい"と思うようになりました。コンビニ食って高カロリーでジャンキーというイメージを持たれがちですが、それを払しょくして、気軽に買える食事で健康を維持していただければいいな、と考えたんです。
――その目的は実現していますか?
田口さん ナチュラルローソンの商品コンセプトは「美と健康」。お弁当なら600キロカロリー以下で、サラダなら野菜を何グラム以上とれるとか心がけてはいますが、まだまだ完全ではないかもしれませんね。