サッポロライオンは2011年8月4日から同社の創業日を記念した「8月4日はビヤホールの日」キャンペーンとして、「生ビール半額セール」などを実施する。
8月4日には、全国のライオンチェーンで開店から閉店までの間、生ビール全品を半額で提供する(飲み放題コースの人には割引券を配布)。なお、生ビール1杯につき100円を震災の被災地支援に寄付する予定だ。さらに当日は銀座・新宿エリアの各店舗をライオン・サンバカーニバルが巡回して盛り上げる。
また、5日から10日までの「ライオン・ビヤウィーク2011」には、ライオンチェーンで17時以降に精算した客に利用金額の20%分の割引サービス券をプレゼントするほか、「ビヤホールライオン銀座5丁目店」では8月10日限定でサッポロ生ビール小グラス(630円)を100円で提供する。
「ビヤホールの日」は、東京・銀座に誕生した日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」のオープン100周を記念して同社が1999年に設定したもの。恵比壽ビヤホールはすでになくなっており、1934年にオープンした「ビヤホールライオン銀座7丁目店」が現存する最古のビヤホールとなっている。