6割以上の人が理解していない「保険の現実」

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保険は自分で…2005年が「分岐点」に

   調査結果で、2005年が「分岐点」になっている点について、ファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子氏は、

   「思い返すと『見直しブーム』が2003~2004年にかけてあったことが少なからず影響しているのではないでしょうか。保険は、勧められるがまま加入するものではなく、自分で選ぶことが見直された時期です。こうしたアンケートで、くっきりと分岐点が示されるのも、非常に興味深いですね」とし、こう続けた。「保険は加入時にはよく理解していても、時間の経過とともに理解が風化してしまう傾向があります。保険会社のこうした意識調査が、加入者自身の保険内容に対する理解を深めたり、あらたな気づきや見直しのキッカケになるのは非常に有益なことだと思います」。

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