【ご当地グルメ食べまくり】盛岡名物「本物のじゃじゃ麺」のお味

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   岩手・盛岡の名物だという「じゃじゃ麺」。名前は聞くけど、まだ食べたことはないという人も多いのでは!? じつは筆者もその一人。近頃はスーパーなどで見かけたりもするじゃじゃ麺だけれど、やはり一度は「本場の味」を体験してみたいもの。

   そんなじゃじゃ麺の「元祖、発祥、そして盛岡人の聖地」とされるお店、「白龍(パイロン)」の「元祖盛岡じゃじゃ麺」がネットで売っていた。盛岡の地ビール醸造所「ベアレン」の楽天市場ショップが取り扱っている。購入者のレビューでは、「本物のじゃじゃ麺はやはりこれ!」「白龍サンは26年前からの大ファンで、成人式の日にも着物姿ででも行くほどでした」など、好評のようだ。「じゃじゃみそ」(肉味噌・300g)とうどん(2食分400g)のセットで、お値段1050円。

味噌のコクと旨味が引き立つ

ビール系飲料「ラードラー」と一緒に
ビール系飲料「ラードラー」と一緒に

   せっかくだからと、夏の人気アイテムというビール系飲料「ラードラー」も、一緒に注文。じゃじゃ麺は要冷蔵商品のため、クール配送だが、クール代金はお店のサービスとのことで、送料は抑えめだ。わりと気軽に取り寄せられるのがうれしい。

   麺を茹でる(12~15分とけっこう長い)間に、ラードラーを飲んでみる。これはビールのレモネード割で、さわやかな甘さとほろ苦さは、はからずも食前酒向きだった。

   茹で上がった熱々、もちもちの麺に、キュウリの千切り、おろししょうが、ねぎを載せ、「主役」の味噌を麺と混ぜて、完成。豚挽肉、椎茸など入りの味噌を味見すると、甘さとしょっぱさが少し気になったが、麺とよく和えて絡めれば、味噌のコクと旨味が引き立った。

まろやかスープに大変身

コクのある「じゃじゃみそ」は麺によくからむ
コクのある「じゃじゃみそ」は麺によくからむ

   食べ終わったら、生卵を皿に入れ、再度沸騰させたゆで汁と「じゃじゃみそ」を投入し、「ちーたんたん」というスープにして飲むのが流儀だそうだ。卵のおかげで、味噌がまろやかな味になっていて、その変身ぶりにちょっと驚かされる。

   今回は最低限のシンプルな具材、薬味で食べたが、ラー油、にんにく、酢などお好みの薬味で、自分だけの味をつくるのが楽しみ方だという。なかなかに奥深い食べ物だ。


商品名:白龍の元祖盛岡じゃじゃ麺

メーカー:ベアレン醸造所 ウェブショップ

サイズ:うどん2食分・400g、肉味噌・300g

価格:1050円

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