日常シーンでの使いやすさ追求
モバイルコミュニケーション プロダクトグループ富澤美玲次長によると、グローバル系は、機能がシンプルな分、部品も少ないため、ガラパゴス系より薄型化・軽量化で優位に立つという。
「Optimus brightは、日光の下でも画面が見やすい、片手で操作しやすい、ポケットやバッグに入れても重くないなど、日常シーンでの使いやすさを追求しました」
画面バックライトが従来のケータイの1.5~2倍の700カンデラ。業界トップの明るさは、日光に負けない。屋外で地図を見ながら歩いたり、電車の中でメールを見たりするのに、手をかざして影を作らなくていい明るさに自動で調節される。
女性の手でも持ちやすい形状、操作感にもこだわりが。9.5mmと薄型にも関わらず、なるべく片手で操作を完了できるように、手のひらにすっぽり収まる本体形状となっている。112gという軽さもポイント。また、画面を下に向けると消音モードになる、側面を指でコツコツとたたくと写真が切り替わるなど、手品のような「ジェスチャーUI」機能も搭載した。