東芝では、「Android3.1」を搭載したタブレット端末「レグザタブレット AT300/24C」を、2011年7月下旬に発売する。
6月27日発売予定の「レグザタブレット AT300/23C」をベースに、プラットフォームをアップグレードするなどの改良を加えたもの。「23C」については、少数の生産で販売を終了する。
「24C」ではAndroid3.1を搭載したことにより、ホーム画面などインターフェースのカスタマイズ性が向上。またUSBコネクタやBluetoothなどを通じ、キーボードやマウス、ゲームコントローラなどさまざまな周辺機器を接続できるようになり、拡張性がさらに高まった。
また「23C」同様、液晶テレビ「レグザ」の技術を元にした映像高画質化機能などにより、屋外でも鮮やかな映像を楽しめる。「レグザAppsコレクト」機能による東芝製品との連携も特長で、「レグザ」や「レグザブルーレイ」といった機器をタブレット端末から操作可能。東芝が運営する「ブックプレイス」からは、気軽に電子書籍コンテンツを購入できる。
オープン価格で、実売価格は5万円前後。