【バンコク発】50人参加「コンラッド」で30万円 タイの結婚式ってどんな感じ!?

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衣装チェンジは花嫁だけではない!?

式の前に用意したウェルカムボードが並ぶ
式の前に用意したウェルカムボードが並ぶ

  結納金もこの場で渡される。新婦のお母さんが持ち帰りました
結納金もこの場で渡される。新婦のお母さんが持ち帰りました

   披露宴は夕方から開始。同じ建物の別フロアで行われたのですが、式から披露宴まで時間があったので、式に出ていたタイの子たちも一旦どこかに退散していきます。何をしに? と思っていたのですが、帰ってきた彼女たちをみてビックリ。式での伝統的なタイの民族衣装から披露宴用の服装に着替えて戻ってきたのでした。決めるところは決める! というのがタイ人らしいです。

   披露宴は、新郎新婦の紹介、乾杯、ビデオ上映会、両親へのお礼の言葉、カラオケ大会と夜まで続き、各自ばらばらと解散。このあたりは、みんなで楽しもうという感じで、日本の披露宴とそれほど変わりはありません。ただ、タイでは黒い服は結婚式にはふさわしくない色とされているので、出席の際は気をつけて。タイ人にならい、華やかな色で参加しましょう。

美濃羽佐智子

美濃羽佐智子(みのわ・さちこ) 出版社の編集を経てフリーの編集・ライターに。旅・フード・ファッションをフィールドに活動する。現在はタイと日本を往復しながら、タイの面白いこと、美味しいことをさまざまなメディアに寄稿中。
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