風評に惑わされないこと、過度な自粛をせずに通常の生活を送ること、節電に取り組むことで被災地の支援につながることを、より多くの人々に理解してもらい、行動を起こしてもらうのを目的として2011年4月28日から始まったのが「復興アクション」キャンペーン。これに、ヤフーと全国41局のAMラジオ局が賛同し、新しい取り組みをスタートさせる。
ヤフーは、「インターネットで応援しよう!」というアクション宣言のもと、「復興アクション」キャンペーンに関する情報を集約した特設サイトを、2011年7月4日、「Yahoo!JAPAN」内に開設した。
このサイトでは、「復興アクション」キャンペーンに賛同する各団体の取り組みやキャンペーン、特別サービスといった情報を掲載。また、同サイト内のコンテンツ「復興アクションに参加しよう!ワイワイマップ」では、「復興アクション」に関連するキャンペーンやイベントを日本地図上にロゴマークで設置し、地域・エリアでの検索も可能になる。
一方、民放AM41局は、7月下旬から順次、各局のパーソナリティーが番組を通じて、各地域の企業や団体に「復興アクション」への賛同を呼びかけていき、パーソナリティーやリスナーから寄せられた各地の「復興アクション」は、Yahoo!JAPAN特設サイト内の「復興アクションに参加しよう!ワイワイマップ」で順次紹介される。