キリンビールは2011年7月21日、氷を入れて飲む新しいスタイルのビールとして、「キリン アイスプラスビール」(350ml缶)をコンビニエンスストアで、数量限定で発売する。
ウイスキーのソーダ割「ハイボール」のヒットもあり、ウイスキーや焼酎、ワインや日本酒などもソーダで割る飲み方も広がっていたことに着目。ビールでも「氷を入れて飲む」というアイデアを取り入れ商品化した。
上面発酵酵母を使用しており、発酵由来の複雑な香りとカスケードホップの甘い香りが特長だ。「氷を入れても薄くならないように工夫した」(キリン広報)といい、すっきりした甘み、マイルドな苦味が楽しめる。アルコール度数は5.5%。
オープン価格だが217円前後を想定している。