三菱一号館美術館(東京・丸の内)で2011年6月14日~8月21日、展覧会「もてなす悦び展」を開催中だ。
「もてなす悦び展」では、19世紀後半以降、ヨーロッパの芸術界で起きたジャポニズム旋風から創り出された陶磁器、銀器、ガラス作品や服飾品などの美しい日常的な品々を展示する。当時の人々の暮らしを、どのように彩ったかがわかる。
展示される品は、米国在住の美術蒐集家ミヨコ&ジョン・デイヴィー夫妻から譲り受けたコレクションを中心に240点あまりから構成される。
入館料は一般1200円、高校・大学生800円、小・中学生400円。休館日は月曜日(ただし、7月18日と8月15日は開館)。