内閣府が推進する被災地支援の「復興アクション」キャンペーンの一環として、小田急百貨店と楽天が共同で、2011年6月23日から28日まで日本最大級のインターネットショッピングモール「楽天市場」に出品している東北エリアの約30店舗を集めた物産展「楽天市場 東北グルメ応援市」を開催する。
物産展を通じて、東北の店舗が、インターネットユーザー以外の消費者とも接点を持ち活気的に販売活動を行うことで、消費者に対して東北の魅力をアピールし、東北全体の経済復興へ貢献。さらに、小田急百貨店は出店条件を通常より1%ポイント優遇することで出店者を支援し、楽天は売上の1%相当分を義援金として寄付するなど被災地支援にも取り組みも行う。
小田急百貨店と楽天の共同のほかにも、居酒屋「白木屋」などモンテローザが展開する各店舗では、2011年6月10日から8月31日まで被災地の名物グルメを取り揃えた『「モンテローザで食べて飲んで復興支援するぞ!!」キャンペーン』を実施中。また、ゴルフコースなどを運営するアコーディア・ゴルフや複合施設「カレッタ汐留」、「新宿高島屋」が「復興アクション」と連携して東北の食材の消費を促すキャンペーンも実施中だ。