「刑事施設」向け就労支援ワークブックを一般販売

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簡単そうに見えるけれど…
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   小学館集英社プロダクションは、就労支援ワークブック「わくわく仕事ワーク」の販売を開始した。監修は千葉職業能力開発促進センターの御園樹海夫(みそのみきお)氏。

   「なぜ働くのか」「生きがいとは」「自分にはどういう特性があるのか」「仕事をするうえでの基礎力とは」という4つの視点から仕事をする意味・意義を考えさせる自習型ワークブックで、もともとは、刑事施設における教育プログラムとして開発されたものだった。平易な言葉、多数のイラストを使用し、中・高校生から大人まで幅広い世代が使用可能な内容になっている。1冊16ページの冊子A・B・C・Dの4冊セットで、全64ページ。

   ネット通販のみの販売で、価格は2100円+送料380円。

   発売に際し、2011年7月2日に監修者の御園氏による内容と使い方の解説も実施する。定員30名で、参加料は8400円。問い合わせ先は03-3515-6779。

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