メディアインタラクティブ(東京・渋谷区)では「父の日に関する実態調査」を実施、2011年6月16日その結果を発表した。
「父の日のお祝いで欲しいもの」を尋ねたところ、具体的なモノの中では「お酒」が21.8%でトップに。しかしそれよりも多かったのは「お祝いの言葉で十分」という答えで、実に31.8%に上った。以下、「家族で食事」が21.2%でそれに続いている。
ところが、「昨年の父の日には何をもらったか」という問いに対しては、42.4%が「何ももらっていない」と回答。「お酒」は15.4%、「お祝いの言葉」は12.0%、「家族で食事」も6.8%に留まり、半数近くの父親が父の日に何ももらえていないという、いささか寂しい事実が明らかになった。また、62.6%の父親は「父の日の扱いは母の日より悪いと思うか」という質問に、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と答えている。
調査は全国の父親500人を対象に行われた。