日立アプライアンスは、「自動おそうじ」機能を搭載した、タテ型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」を、2011年6月25日に発売する。
「自動おそうじ」機能は、最後の脱水の際にステンレス槽(内槽)を高速回転させながら、ステンレス槽の外側と外槽内側の汚れを洗い流す。脱水を開始する時、すすぎ水を抜く際にステンレス槽と羽根を回転させ、槽内の水を強力にかき回すことで、ステンレス槽の底面や羽根の裏側の汚れも洗う。
洗浄では、少ない水で洗う「エコビート洗浄」を進化させて、洗剤液を衣類に浸透させるシャワーを2本にした「ツインシャワー」を採用。衣類の洗いむらをさらに低減した。色は、シャンパンとパールホワイト。
なお、同じシリーズの全自動洗濯機として、新たに「eco水センサー」を搭載した「BW‐9MV」など3機種を同時発売する。
いずれも、オープン価格。