4人に3人が「テレビでインターネットを利用してみたい」
「テレビでサッカー観戦しながら、いろんな人と(ツイッターで)意見を交換できるようになったことは、サッカーがさらにポピュラーなスポーツになっていくための大きな武器になる。専門的な議論もできるし、"世論"が生まれますね。日本のツイッター人口も増えているし、"俺も参加している"という方向にどんどん持って行けたらいいと思います」と、セルジオさんは語る。
ちなみに、MDD研究所が発表した「家庭でのインターネット環境とテレビのインターネット接続についての調査」によると、4人に3人が「テレビでインターネットを利用してみたい」と回答しており、インターネット機能を搭載したテレビへの注目度が高まってきている。同調査によると、特に20代を中心にツイッターやスカイプを利用したいという傾向が強く、コミュニケーションの新ツールとしても「インターネット×テレビ」のマッチングが注目されているのだ。
ソニーでは、「KDL-46EX720」などのインターネットテレビを販売中。2011年6月12日まで、インターネットテレビのある生活を体験してもらうモニターキャンペーンを実施している。