日本フードアナリスト協会は、日本の食文化を世界に発信する親善大使を選ぶ「第2回食のなでしこコンテスト」を開催。2011年7月20日から応募を受け付ける。優勝者は、レストランガイドやフードライターとして、食の情報を発信してもらう予定だ。
コンテストの応募資格は、18歳以上で、女性としての品性や食への情熱があり、食べることが好きな女性。また、2011年末までにフードアナリストの資格取得してもらうことになる。応募方法の詳細はwebサイト(http://www.foodanalyst.jp/nadeshiko)から。応募期間は2011年8月19日まで。その後、2次審査(面接)とファイナルがある。ファイナリストの決定は2011年9月15日。
フードアナリストとは、食を単に味覚だけでなく、歴史やレストランの内装・サービスから、法律や経営まで熟知し、レストランから食材を分析・評価する知識と教養を身につけた専門家。フードアナリストになるには、協会が指定する講座受講や試験に合格する必要がある。