東條會館が運営するフレンチレストラン「ARGO(アルゴ)」(東京・千代田区)では、フランス・アルザス地方のワインをテーマにした「スペシャルワインディナー」を2011年5月31日に開催する。ゲストには、アルザス地方の老舗ワインメーカー・ヒューゲル社の12代目、エティエンヌ・ヒューゲル氏を招いた。
1639年、アルザスのリクヴィールに創業。「ワインの品質は、100%ブドウそのものによる」という理念のもと作られる高品質なワインは、フランス国内の高級レストランや世界120か国で飲まれ、知名度も高い。
当日のディナーでは、アルザスワインの代名詞である白ワインを中心に取り揃え、エクゼクティブ・シェフの山下敦司氏がワインとのマリアージュを楽しめる一夜限りの特別メニューを提供する。同社自慢のワインの数々を好きなだけ飲むことができるほか、ワイナリーオーナーから直接ワインの説明を受けたり、質問や記念撮影をしたりすることも可能だ(通訳あり)。
価格は1万5000円(サービス料別)で、19時からスタートする。