リボンを使ったアートプロジェクト「Ribbonesia」は、繊維メーカー「SHINDO」が東京・原宿に持つS.I.Cショールームで、リボンの作品展示を2011年5月30日から行う。動物たちをパーツに見立てたオーナメンツ(飾り)がディスプレイされるという。
Ribbonesiaは、アーティスト/イラストレーターの前田麦さんが2008年から始めたプロジェクト。特殊な樹脂加工を施した高級リボンを使い、動物をモチーフに、絶妙な折り曲げやねじりによって表情豊かなコサージュを制作している。
なお、展示前の5月28日にはワークショップ(参加費が必要)と、前田さんを招いたオープニングパーティーの開催を予定している。