日本気象協会は、デザインファクトリー(東京・千代田区)と企画・開発した「携帯型熱中症計 見守りっち」を2011年5月20日から発売している。
熱中症の危険度を、その場の気温と湿度から独自の計算法で判定し、5段階で表示する。また、10分おきに自動計測する機能(見守り機能)もついていて、指標ランクが「危険」「厳重警戒」のときには高齢者も聞き取りやすい低い音種のブザー音が鳴るようになっている。
ウォーキングなど屋外での使用はもちろん、体調管理が難しい高齢者が屋内で使用するのにも便利。
ブルーとパープルの2色があり、価格は2310円だ。