東京スカイツリーの建設など、墨田区や荒川区といった都内東部の中で、急速に再開発が進む南千住。東京メトロ日比谷線やJR常磐線、つくばエクスプレスの3路線が乗り入れており、駅付近にはショッピングモールやタワーマンションが建設されている。東京駅から約7キロ圏内という立地のよさもあり、都心の新興住宅地として若いファミリー層が集まってきている。
そんななか南千住駅から徒歩6分のところに、「時間を創る」といった、いままでのマンション選びの基準とは異なる新しい概念の「クレヴィア南千住」(伊藤忠都市 開発・フジ都市開発)がデビューした。
デザインと機能性を追及。忙しい主婦の意見から生まれた「1時間トクするシリー ズ」
総務省の「平成18年度社会生活基本調査」によると、共働き夫婦の妻は夫に比べ、一日あたりの自由時間が約1時間も少ないのだという。そうしたことを踏まえ、同マンションでは「1時間トクするシリーズ」を採用した。
同シリーズの「モット・キッチン」では、主婦を対象にしたキッチンに関するインタビューから、料理の際の使いやすさや、壁やキッチンまわりに汚れを落としやすい素材を使うなど主婦目線でデザインや機能性にこだわり、出来る限り家事の時間が短縮できるように開発された。
時間を創りだすことで生まれる「家族の幸せ」へ
また、同シリーズとして、子供ども部屋、キッチン周辺などに、多様な組み合わせが可能な収納ユニット「FAMILY KATASU」「KIDS KATASU」「MAMA+(ママタス)」も取り入れた。家族の生活スタイルに合わせて仕様が変更できることで、整理整頓の時間短縮なども図れるという。
開発に携わった伊藤忠都市開発・都市住宅事業部の若林達夫氏は
「『家族に"ユトリ"と"ヨユウ"、そして"ツナグ"が生まれる』をテーマにし た、『1時間トクするシリーズ』で、働くママに1時間でも余裕ができれば、それだけ家族と一緒に過ごす時間が増えますよね。私たちは時間を創ることで、ご家族の笑顔を増やすお手伝いが出来ればと思っております。ぜひ、ご家族でマンションギャラリーにご来場いただき、『時間を創る』クレヴィア南千住を体感いただければと思います」
と話している。