鳥取県境港市観光協会は2011年5月16日、139体ある妖怪のブロンズ像が立ち並ぶ観光名所「水木しげるロード」における年間の入込客数が100万人を超えたと発表した。前年に比べると、約2か月早いスピードでの達成だ。
また、5月4日には1日の入込客数が7万3064人で、過去最高を記録した。境港市観光協会によると、ゴールデンウイーク期間(4月29日~5月5日)に40万5000人が来客したそうで、今年は年間300万人を目指したい考え。担当者は「昨年のNHKドラマ『ゲゲゲの女房』の人気が今でも続いているようです。昨年は秋~冬の閑散期にも毎月40万人(例年は月10万人)がいらっしゃいました」と話している。