原哲夫最新作「いくさの子」など、「コミックゼノン」連載作続々コミックス化

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で
「いくさの子」第1巻
「いくさの子」第1巻

   徳間書店とノース・スターズ・ピクチャーズでは、「北斗の拳」「花の慶次」などの作品で知られる漫画家・原哲夫さんの最新作「いくさの子 ―織田三郎信長伝―」の第1巻などを2011年5月20日、「ゼノンコミックス」レーベルから発売する。

   「いくさの子」は2010年10月創刊の漫画雑誌「月刊コミックゼノン」で連載中。「傾(かぶ)く」をテーマに掲げた同誌にあって、「戦国一の傾奇者」織田信長を主人公として描き話題を呼んでいる。作者の原さんにとっては10年ぶりの新連載作品だ。

   また「コミックゼノン」では「いくさの子」第1巻の発売を記念し、作品の根底に流れるテーマ「父と子の愛」をモチーフとした短編ドラマ「今ならわかる」を公開している。音楽を担当したのは、YUKIさん、中島美嘉さん、Superflyなどのヒット曲を手がけたクリエイター集団「agehasprings」で、『黄昏流星群・星のレストラン』の富岡忠文監督が、淵上泰史さん、ベンガルさんなどのキャストによる感動のストーリーに仕上げた。

   同誌では3月にも「キャッツアイ」「シティーハンター」の北条司さんの新作「エンジェル・ハート 2ndシーズン」をモチーフに短編ドラマ「心は憶(おぼ)えてる」を製作するなど、漫画だけではなく「動画」という手法でもメッセージを伝えることに取り組んでいる。

   なお5月刊「ゼノンコミックス」からは「いくさの子」とともに、原哲夫原作のSF作品「サイバーブルー 失われた子供たち」、プロファイリングミステリー「冷蔵庫探偵」の第1巻が同時に発売される。

姉妹サイト