宝島社は、新刊「ヤクザ1000人に会いました!」(鈴木智彦著)を2011年4月8日に発売した。
15年以上ヤクザの取材をしているフリーライター・鈴木智彦氏が、ヤクザ1000人へのアンケートをもとに普段は知ることのできないヤクザ社会について書いたノンフィクション。
巻頭ページでは、ヤクザの血液型から乗っている車、趣味、オフの過ごし方など、さまざまな質問をぶつけたアンケート結果を公開している。その中の興味深いいくつかの結果を最後に紹介しておこう。
「親分に自分の女を寝取られたらどうしますか?」(「落とし前をとる」が34.3%)
「子どもは何人いますか?」(「10人以上」が6.3%)
「いずれヤクザは消滅すると思うか?」(「マフィア化して生き残る」が38.7%)
「あなたの宗教はなんですか?」(「キリスト教系」が5.3%)
定価は1200円。