上級者は方言の使い分け!?
他のギャルにも話しを聞いてみると、ブログ以外では彼氏とのコミュニケーションとして方言を使用し、上級者になると大阪弁以外にシーン別で様々な方言を使い分けているようです。
例えば、男性に対しかまって欲しい時には「京都弁風」に「かまってくれへんの?」や可愛い印象を与えたい時は「熊本弁風」で「何しよっとー?」などなど…。
つまり、ギャル達にとって、ストレートでダイレクトに届いてしまう標準語も方言を使用することで少し冗談めかす言葉に変化し、また、男性に対してはいわゆるワンクッション置く「照れ隠し」となる言葉として受け入れられているようです。
このようにギャルにとって、標準語と方言を使い分ける理由としては、友人やブログ読者・恋人同士とのコミュニケーションアップ、また、シチュエーション別の言葉遊びとして支持されているといっても言ってもいいでしょう。
そんなギャル達が交わす、標準語×方言の言葉遊びの中で「ギャル語」といった言葉が生まれているのかもしれませんね。
GRP副編集長 アミーゴ