サンクトガーレンは、フルーツビール「湘南ゴールド」を、2011年4月14日(オレンジデー)にリニューアル発売する。
同商品は、神奈川産のオレンジ「湘南ゴールド」(ビール果実同名)を丸ごと使用したビールで、発売した2008年から3年連続でインターナショナル・ビアコンペティション(国際ビール大賞)のフルーツビール部門でトップに輝いている。今年は「アロマホップ」を切り替え、かんきつの香りをより華やかにした。
価格は、450円。
「湘南ゴールド」は、神奈川県が12年をかけて開発したオレンジで、まだ生産量が少なく入手困難なことから「幻のオレンジ」と言われている。レモンのような見た目と裏腹に中身は甘く、特に香りにおいては他のかんきつ類の中でも群を抜くという。