マイボイスコムが、小学生の子どもを持つ親539人を対象に実施(2011年2月10日~15日)した「子どもの防犯」に関するアンケート調査によると、13.7%が「子どもが危険な目にあった経験がある」とし、48.2%は「子どもの居場所がわからず心配した経験がある」と答えている。
家庭内での防犯教育について、81.6%の家庭では「十分/ある程度行っている」とし、子どもに持たせている防犯グッズでは「防犯ブザー」(66.2%)、「GPS機能付き携帯電話」(13.4%)、「GPS端末」(1.5%)といったものが挙がっている。GPS機能付き携帯電話/端末については「場所がわかればすぐに対応できる」「リアルタイムでわかるのがよい」などの理由から、86.2%が「(防犯に)有効だ/やや有効だと思う」と回答した。