メディアインタラクティブ(東京・渋谷区)は、全国の20代男性300人を対象にバレンタインデーに関する「男の本音」についてアンケートを実施、2011年2月9日にその結果を発表した。これによると男性の多くがバレンタインのプレゼントとして、気持ちのこもった「手紙」を贈られたいと感じているという。
今回のアンケートでは「男性が女性に期待する気持ちの伝え方」を調査。「本命の女性」から「チョコと一緒にセットでプレゼントされたいもの」を尋ねたところ、「気持ちのこもった手書きの手紙やメッセージカード」という答えが78.7%を占め、ほかの回答を大きく引き離して断トツの1位に輝いた。またチョコと一緒に手書きメッセージをもらった場合、本命の女性の場合には94.7%、本命の女性ではない場合でも86%が「非常にイメージアップする」あるいは「まあイメージアップする」と回答し、ホワイトデーの「お返し」も過半数の男性が予算アップを考えるとするなど、バレンタインデーには「チョコ+手紙」の組み合わせが効果大、という結果となった。また手紙の内容については、「ストレート、シンプルに素直な気持ちを伝えてほしい」という声が多く、「短めの直球」の手紙に高い評価が集まっている。
そうした「男性がきゅんとくる手紙の書き方」などを紹介するイベント「バレンタインデーに手紙を書こう」が、渋谷パルコパート1 公園通り広場でバレンタイン直前の11年2月12日・13日の11時~19時に開催される。また主催する日本製紙連合会では「その気持ち、紙に書いて伝えよう~ラブレターコンテスト~」をあわせて実施。期間は1月31日~2月28日(当日消印有効)、詳しい応募方法は公式サイトに掲載されている。