ソフトバンククリエイティブはサイエンス・アイ新書から新刊本『釣りはこんなにサイエンス 気象から地理・生態、さらに魚の気持ちまでバッチリわかる!』(著・高木道郎)を2010年12月18日に発売した。
日本人の6.5人に1人が「釣り好き」なのだとか。釣りは、それほどポピュラーになっているレジャーなのだが、「釣った」ではなく「釣れた」と喜んでいる人が多いように思われる。今回発売された本では、魚自体のことや天候・環境など、「大物」をゲットするために必要な知識を、科学的な視点も含めてあますところなく教えている。さらに、釣りのさまざまなテクニックはもちろん、釣った魚をおいしく食べるための、血抜きの仕方なども図解とともに詳しく説明されており、とても便利だ。
新書、208ページ。定価1000円。