仙台の中心部から車で30分ほどの場所にあり、"日本三御湯"として知られる秋保温泉では、旅館組合加盟の8施設が、2010年12月1日から2011年2月28日までの期間限定で「森の温泉ランチ」を提供している。
参加旅館は、「ホテルきよ水」「ホテルクレセント」「伝承千年の宿 佐勘」「ホテルニュー水戸屋」「岩沼屋」「奥州秋保温泉 蘭亭」「篝火の湯 緑水亭」「ホテル華乃屋」。
「清流育ち・秋保米」を使用し、その他の食材も地元のものにこだわった同ランチは、加盟旅館の料理長で構成する「森のダイニング(秋保温泉料理研究会)」が、利用客に対し、豊富な地場産品と料理技術を融合させた新たな"おもてなし"を提供しようと企画したもので、同組合にとってはこれまでにない取り組みだ。
ランチの料金は各旅館一律で2500円。提供数は旅館によって異なるが、1日10~25食限定となっている。「森の温泉ランチ」限定日帰り入浴が特別料金で提供される特典付き。
高速道路の休日割引も継続の方向なので、仙台・秋保の味覚と湯を堪能しに行ってみるのもいい。