社内や学校内など、人間関係で悩んでいる方は多いだろう。誰かに相談しても解決せず、悶々としているのかもしれないが、ソフトバンククリエイティブのサイエンス・アイ新書から2010年12月18日に発売された新刊本『マンガでわかる人間関係の心理学』(著ポーポー・ポロダクション)は何かのヒントを与えてくれそうだ。本書は心理学と脳科学の側面から、人間関係の悩みがなぜ生まれるのか、それをどう解決すればよいのかを、マンガでわかりやすく解説している。
この本の中で語られる「第一印象の重要性」や「相手との距離を縮める共感能力の磨き方」を学べば、心がフッと軽くなるかもしれない。
「第一印象の重要性」でいえば、会話の内容な話し方、表情の作り方など、多岐にわたる詳細なアドバイスはためになる。
新書、208ページ。定価1000円。