パロット社が開発した空を舞うゲーム機「パロットAR.Drone(エイアール・ドローン)」が2010年9月16日から発売されているが、日本トイザらスでも12月15日から売り出した。価格は2万8799円。
このゲーム機は、携帯電話向けワイヤレス周辺機器メーカーのパロット社が開発したWi-Fiを通じ、iPhoneやiPad、iPod touchで操作する。AR(拡張現実)を利用しており、直感的な操作だけで安定したフライトを楽しめる。屋内外での飛行ができるように設計され、機体に装着する専用のハル(カバー)を用意した。
屋外の飛行には、風の抵抗を減らし、コントロールのしやすさを極めるように形成された専用ハルを使用。また、屋内用ハルには白とグレーのコックピットの外側に、ぶつかった際にプロペラを保護するカバーがついている。