楽天トラベルは、2010年12月21日から2011年1月3日のクリスマス・年末年始の国内・海外における主要な旅行サービスの予約状況について、2010年12月9日に発表した。
今年のクリスマスは日並びの良さもあり、国内宿泊は+73.8%と好調で、特にクリスマスイブの24日は+74.2%、クリスマス当日の25日は+97.1%という顕著な結果となった。
年末年始の旅行においては、国内が+24.2%、海外が+35.3%と国内外ともに好調。
国内をエリア別にみると、東京近郊の神奈川や山梨などのエリアが好調で、日並び上、長い休暇が取りにくい今年の年末年始は、近場で手軽に行けるエリアに人気が集まっているようだ。
海外においては、韓国+36.2%、台湾+92.1%、インドネシア+152.4%とアジア地域が好調。中国は昨年に比べ少し人気が落ちており、外交問題の影響が一部見られるものの、総じて短期間で行ける海外旅行に人気が集中している。