食料品コーナーの充実でますます便利に
コラボの中でも、すぐに店頭から姿を消したのはLiberty(リバティ)とのもの。イギリス発祥で独特のデザインで有名なLibertyの生地には、実に多くのファンがいます。TargetとLibertyとのコラボでは、バッグや子供服、食器や写真立て等のインテリアグッズがでました。とくにバッグと服は大人気! どちらもお値段は10ドル程度とかなりお買い得。あまりのお値段、それに加えてあまりのかわいさに私も、日本に住むLibertyファンの友人に贈ってあげました。
限定コラボではないものの、そのお値段にうれしい悲鳴をあげてしまいそうなのがPaul Frank(ポール・フランク)とのコラボ製品。子供服に限りますが、Tシャツなどは10ドル以下で買えちゃいます。こちらでもいいお値段がするし、日本だともっと高いPaul Frankは、Tシャツやパーカーが今年の帰省時のお土産になる予定。
日用品主体のTarget はもともと、食品では牛乳やお菓子といったごくごく一部のものしか販売されていませんでしたが、最近新装オープンした店では、果物やお肉等も売りはじめ、食料品コーナーが以前より広くなりました。かなり好評だったのでしょうか? そのうち既存店舗を一部改装して、広くて明るい食料品売り場を設置しはじめました。
これまではTargetで買い物をして、食料品だけを買いに別のスーパーにいかなければならなかったので、かなり便利になりました。ただアメリカらしいのは、やたらと冷凍食品が充実していることなのですが……(苦笑)。