規格に対応した直管形LEDランプ

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求
安全性に配慮し、蛍光灯並みの視環境と省エネを実現(写真は、富士型器具2灯用)
安全性に配慮し、蛍光灯並みの視環境と省エネを実現(写真は、富士型器具2灯用)

   パナソニック電工は、日本電球工業会の直管形LEDランプの規格に対応した新口金システム(L形口金)を採用した「EVERLEDS(エバーレッズ)」の新商品「直管形LEDランプ搭載ベースライト」約80種類を、2010年12月24日から順次発売する。

   この10月に日本電球工業会による規格「L形口金付直管形LEDランプシステム(一般照明用)」が制定されたことに伴い、この規格に準拠した、安全性を確保しながら「視環境」と「省エネ」を両立する直管形LEDランプ専用照明器具を新たに開発した。

   オフィスの照明として多く設置されている蛍光灯器具と、ほぼ同等の視環境を確保するランプを実現。また、セルフコントロールで無駄な明るさをカットすることなどで従来の蛍光灯器具と比べて約40%の省エネを図った。

   年内にまず5品種、10年度に37品種を展開。来春以降には器具の品揃えをさらに拡大し、合計約80種類の品揃えで、オフィスや店舗、工場、学校、病院などの幅広い分野や用途での採用をめざす。希望小売価格は、1灯用器具が2万9925円~6万3000円。2灯用器具が4万9875円~11万1325円。

   あわせて、既設の器具本体のみを再利用するリニューアル用途として、ソケット、電源がセットとなった部品交換ユニットなども2011年1月中旬から発売する。ただし、設置には別途電気工事が必要。

姉妹サイト