名古屋市は2010年11月8日、市内にある歩道橋のネーミングライツパートナー制度を導入する、と発表した。募集期間は2011年1月7日まで。
民間の資金を活用して道路施設の持続可能な維持管理を行い、創意工夫による地域貢献の場を提供するのが目的。パートナーは、歩道橋1橋当たり年額30万円以上を支払うことで、対象となる歩道橋のけた部分に企業名、商品名などの愛称を標示することができる(契約期間は3年以上)。
パートナーを希望する法人その他の団体は、申込書に必要事項を記入のうえ、名古屋市緑政土木局道路部道路利活用課に提出し、委員会に選定を受ける。