2005年から主流になった巻き髪
【2005年】巻き髪・エクステ白メッシュ
徐々にマンバ系ギャルが少なくなる一方、ブリトニー・スピアーズといった海外セレブを意識したセレブ系ギャル、メンズアイテムを取り入れるデリッカー系ギャルが増え始めました。セレブ系ギャルはコテで巻くなどアレンジを加え、デリッカーギャル達は黒髪に白のエクステを何本か付けるなど、この年からギャルジャンルは細分化を遂げ始めます。
【2006年】グリグリの巻き髪
数年前と比べ、エクステの質の向上・低価格になってきたこともあり、エクステを付けるギャルが一気に増え始めました。また、コテでグリグリに巻いたヘアが人気を集めたことで、ボリューム感のあるヘアスタイルが注目されました。
【2007年】ロングヘアでの巻き髪+カチューシャ
ボリューム感のある06年に対抗するかのように、今度はいかにロングであるかといった長さを重要視したヘアスタイルが人気となりました。エクステを付け、髪でグリグリに巻いた後にカチューシャなどでアレンジを加えるようなギャルヘアがマストとなりました。
【2008年】盛りヘア
雑誌・小悪魔agehaが人気を集めたことで、ギャルの中で盛りヘアがブームとなりました。 同時に姫系ギャルや小悪魔系ギャルが増え、キャバ嬢達から人気のあるヘアアレンジが注目されたのもこの年です。
【2009年】ツートーンカラー・スジ巻き
個性を重視したギャルが増え始めたことで、ツートーンカラーが爆発的な人気を集めた他、姫系ギャル・小悪魔形ギャルからは、少しずつ束にした髪をスプレーで固め流すヘアアレンジのスジ巻きが人気を集めました。また、自分では出来ないヘアはセットサロンでやってもらうというような、ギャルの新しい習慣が認知されるようになりました。
【2010年】ウィッグ・リボン・ウサ耳・くま耳といったヘッドアクセ
つけまつげやカラコンなど、一瞬で盛ることの出来るアイテムがギャルのテッパンアイテムとなった2010年は、ヘアも即・イメチェン出来るウィッグが人気を集めました。その他、リボンやウサ耳・くま耳といった即盛り出来るヘッドアクセがギャル的マストヘアとなりました。