甘さのバランスを保つ工夫がある
「ブレンディ スティック」シリーズは2002年から販売をはじめ、今では7種類の味をそろえている。スティックタイプコーヒーのシェアは現在、AGFがおよそ60%を確保し業界のトップだ。
AGFドライコーヒー事業部の三宮智昭さんは「(スティック カフェオレは)甘さのバランスを保つ工夫を凝らしています。おいしかったのは最初の一口だけ――ではなく、マグカップ一杯を飲みきったときの満足感を大事にしています」と話す。飲み終わった時にまた飲みたくなる味を目指し、発売開始以来、地道に味に改良を加えてきたそうだ。