パナソニックは2010年11月15日、世界最小サイズのブルーレイディスク録再機「DMR-BF200」を発売する。
本体は幅65mm、高さ194mm、奥行210mmの小型サイズで、縦置き・横置きの双方に対応する。11年7月のテレビ放送の完全デジタル化を前に、大型の録再機を置くスペースのない一人暮らしの若年層など、新たな需要を取り込む。
ハイビジョン画質で最長290時間録画できる容量320GBのハードディスクを内蔵するほか、インターネット経由で好みの映像を視聴できるサービス「アクトビラ」に対応するなど、基本性能も充実させた。
黒と白の2色。本体側面の着せ替えシートが付く。想定価格は7万円前後。