マツダは2010年10月20日、新型ガソリンエンジン「SKYACTIVE-G」を発表した。エンジンのシリンダー内に取り込む空気の圧縮比率を高め、量産型で世界最高となる14.0にすることで、燃費と駆動力を従来比15%向上させた。
新エンジンは11年前半に改良を予定する5人乗りの小型車「マツダ デミオ」で採用。新型「デミオ」の燃費は、ホンダの「フィットハイブリッド」など、エンジンと電気モーターを併用するハイブリッド(HV)車と同程度の30km/Lを見込んでいる。
マツダは2010年10月20日、新型ガソリンエンジン「SKYACTIVE-G」を発表した。エンジンのシリンダー内に取り込む空気の圧縮比率を高め、量産型で世界最高となる14.0にすることで、燃費と駆動力を従来比15%向上させた。
新エンジンは11年前半に改良を予定する5人乗りの小型車「マツダ デミオ」で採用。新型「デミオ」の燃費は、ホンダの「フィットハイブリッド」など、エンジンと電気モーターを併用するハイブリッド(HV)車と同程度の30km/Lを見込んでいる。