「オラオラ」だったV系アーティスト、ギャルはそこがたまりません

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   ここ約1年~2年前からギャル界ではヴィジュアル系(以下、V系)アーティストが人気を集めています。実際にV系アーティストのライブに行くギャルも増えていたり、携帯の着信音をV系に設定したりなど、ギャル界においてV系音楽は認知度・知名度も徐々に高くなってきています。

   そこで今回のギャルウォッチでは、ギャル界でV系が支持されている理由に迫っていくとともに、ギャルが今、注目しているイケメンV系アーティストを紹介していきたいと思います。

「独特の雰囲気があって引き込まれちゃう」

V系アーティストはまさに現代版王子様!
V系アーティストはまさに現代版王子様!

   まず、V系好きのギャル達に『V系アーティストのどこが好きなのか?』と質問をしてみると

『歌詞も曲も最高~!!』
『独特の雰囲気があって引き込まれちゃうんだ♪』

という答えが多く返ってきました。

   更に、どんなキッカケで彼らに興味を持ったのか聞いてみると、

『最初は見た目からだったな~』
『そうそう!なんか顔が整い過ぎててビックリしたもん!笑』

   このようにギャル達がV系に興味を持ち始めた理由としては、まず『ルックス』に惹かれ、それらをキッカケとして彼らの歌詞や曲などの世界観を知っていき、より一層好きになったといった感じのようです。

   確かに私が知っている限りでは、V系アーティストには少女漫画に登場するイケメン男子のように端正な顔立ちの人が多く、まさに現代版王子様といった感じがします。

   しかし、見た目と中身にギャップがあるらしく、

『外見はカワイイ雰囲気があるけど、ライブではオラオラ系のV系って多いよね!』 『そうそう!隠れオラオラ的な感じがマジキュンとくる~!』

このような意見もありました。

   その他、ギャルのファンが多いV系アーティストのプロフィール欄には

『ギターで興奮させてやるよ』 『黙ってついてこい』

といったオラオラ感満載の本人コメントなども載っており、一見ギャルの好きなオラオラ系男子とは対照的に思われるV系ですが、中身は男らしいオラオラ系男子が多いのもギャル達も惹き付けている要素のようです。

   つまり、ギャルの目から見るV系とは、見た目は可愛いけれど中身は男らしい『ギャップ系オラオラ男子』で、その意外性な部分にギャル達は虜になっていると言えるのだと思います。

   また、それ以外では、ここ最近、J-POP寄りのキャッチーな楽曲を歌うV系も増えていることで身近な音楽の1つとして受け入れられるようになったこと、男性アイドルさながらのルックスを持つV系アーティストも多いこともギャル界から支持されている要因なのではないかと感じました。

【GRP】 GRPとは、「ギャル・リサーチ・プレス」の略で、「ギャル診断テスト」を受け、合格した正真正銘のギャル限定の会員で行われるリサーチ&ランキングからなるエンタメサイト。平均17.2歳、全国各地のギャルたちからアンケートを収集し、そのデータをもとにランキング形式で公開している。流行に敏感で、流行を作り出す「ギャル」オンリーのリサーチ情報なので、通常のランキングとはひと味違う近未来予測的なものとなっている。

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