排熱を蓄えて暖房に活用するエアコン

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衣類の量や乾き方も見分けるドラム式洗濯機(左)と、排熱を暖房に有効活用するルームエアコン(右)
衣類の量や乾き方も見分けるドラム式洗濯機(左)と、排熱を暖房に有効活用するルームエアコン(右)

   パナソニックは、従来、室外機から大気中に排出していた熱を有効活用して暖房に有効活用する「エネチャージシステム」を搭載したルームエアコン「Xシリーズ」を2010年10月21日に、また、新たに開発した「エコヒートポンプエンジン」を搭載し、省エネ性能をさらに高めたドラム式洗濯乾燥機「NA-VX7000L」などの新シリーズを10月30日にそれぞれ発売する。

   ルームエアコン「Xシリーズ」は、世界で初めての「エネチャージシステム」を搭載し、従来は室外機から大気中に排出していた熱を蓄熱ユニットに蓄え、暖房エネルギーとして有効活用する。温風スタート時の吹き出し温度が約50度と、高温風を実現。さらに霜取り運転中も温風が止まらない「ノンストップ暖房」で快適性を向上した。

   また、「エコナビ」をさらに進化させて、本体に取り付けた「ひと・ものセンサー」が自動で左右にスイングし、人や物をより細かく見分け、ムダをカットする。オープン価格。

   ドラム式洗濯乾燥機は、新開発の「エコヒートポンプエンジン」で、洗濯乾燥時の省エネ性能をさらアップ。乾燥行程でも「エコナビ」運転を行い、衣類の量や乾き方を見分けて最大約10%を省エネする。前・後からドラム槽内に効率的に風を出す「ジェット乾燥コース」を新たに搭載して、乾燥シワを抑制すとともに、7か所から強力水流を放出する「全方位シャワー」で高い洗浄力と洗濯時間の短縮を実現した。オープン価格。

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