旭プロダクション(東京・練馬区)は、新しいキャラクタービジネスとして、美少女キャラクターのタレント化プロジェクト「AGC38」を2010年10月1日からはじめた。
完全描き下ろしによる美少女キャラクター38人が毎週5人ずつ、公式サイトからデビュー。アニメキャラクターではなく、タレントとしてプロデュースをしていくという仕組みをとる。キャラクターの著作権などは同社が管理する。
キャラクターのデザインが手描きということから、クライアントは、利用したいイメージにあわせてキャラクターを2頭身から7頭身まで好きに使えるうえ、演技(動画・静止画など)や衣装、小道具などを使うのもあり。ちなみに、声優には新人を起用しており、CDデビューも決定。今後はメンバーやソロ、ユニット化なども検討し、積極的に音楽事業も展開したいとしている。