東芝は2010年10月7日、人気アニメ「ヤッターマン」とのコラボレーションサイト「ヤッターマン×トウシバ」内に、謎かけ芸人「Wコロン」の2人が登場する、ユーザー参加型の新コンテンツ「トリプルコロンの謎かけ道場」を公開した。
新しいコンテンツは、ユーザーが手軽に「謎かけ」を楽しめるもので、「Wコロン」の2人と「ヤッターマン」のキャラクターでサイコロ型ロボット「オモッチャマ」が「トリプルコロン」を結成したことから名づけられた(ちなみに結成の経緯は、コンテンツ内のムービーで紹介されており、こちらも必見)。
謎かけのお題に対する答えを入力するだけで遊べるうえ、入力された回答は東芝の音声合成エンジン「ToSpeak」により、「Wコロン」ねづっちさんの声で読み上げられ、アニメーションとして合成される仕組みだ。合成されたアニメーションは、他の人からの評価を受けられ、ソーシャルメディア(mixi、Twitter、Facebook)ともシェアできるという。
新コンテンツ公開と同じ日に行われた記者発表会には、「Wコロン」の2人と「オモッチャマ」の声優をつとめるたかはし智秋さんがゲスト参加し、場を盛り上げた。会見後の囲み取材でねづっちさんは、お得意の謎かけを一発。
「『ノーベル賞』とかけまして『この野菜いくらぐらい儲かるのか予想する』とときます。その心は、『ねぎしさん(根岸さん・ネギ試算)してます』」
一方、相方・木曽さんちゅうさんは新コンテンツの魅力について、「Wコロンがタツノコプロによって描かれているところも見所ですよ」とアピールしていた。