朝日新聞は2010年10月1日、同社が運営する有料コンテンツの配信サイト「Astand(エースタンド)」で販売しているクラウド型電子書籍コンテンツ「WEB新書」のスマートフォン版の提供をはじめた。
「WEB新書」では、新聞や雑誌から選び抜いたニュース解説記事や特集など5000字前後でまとめたものを「記事切り売り」というかたちで電子書籍コンテンツとして販売中。新たに対応したスマートフォン版は、目次ジャンプや文字サイズ変更といった機能を備えた。iPhone、iPadにも対応。価格は1タイトルあたり210円。
なお、参加媒体は「朝日新聞」「週刊朝日」「AERA」「G2」など。また、今回の刷新から「毎日新聞」「サンデー毎日」「週刊エコノミスト」の3媒体が新たにくわわった。